藤沢市議会

令和6年2月定例会 代表質問【犯罪被害者について】

市長の政治姿勢について/みんなが「大好き!」と思える藤沢にするた
めに

会議日:令和6年3月13日 質問・回答
「犯罪被害者について」

西川せいじ

このたびの施政方針の中で犯罪被害者に関して触れておりました。犯罪被害者自身が求めるニーズは多様化しており、その哀しみや不安、恐怖を取り除くための被害者本人への精神的な支援、犯罪等により壊された日常生活の早期回復と犯罪被害者を支える地域社会の形成など多岐に亘る政策が必要とされています。

西川せいじ

現在、藤沢市では犯罪被害者の方への相談窓口を設けております。今後、本市の犯罪被害者に対する支援をどのように考えているのか方向性を教えてください。

企画政策部 宮原部長

今後の犯罪被害者等への支援についてお答えいたします。

犯罪被害者等への支援については、神奈川県において「神奈川県犯罪被害者等支援推進計画」を策定し、犯罪被害者等への総合的な支援とする取組をスタートさせ、令和6年度から市町村が行う犯罪被害者等への日常生活支援に対する補助制度や見舞金制度の創設など、施策の充実強化を図っているところでございます。

企画政策部 宮原部長

こうした動きを受け、本市でも現在設置している相談支援窓口に加え、神奈川県や警察、支援団体などの関係機関と連携した実効性のある支援を行うため、犯罪被害者支援を実現していく条例制定の検討をはじめ、犯罪被害者の権利を守る総合的な体制づくりの検討を始めたところでございます。

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