久しぶりに行った広島平和記念資料館
展示が大幅に変更してて、とてもよかったです。
今までは爆風や熱線を浴びたお弁当箱や衣服等が並んでただけで感情移入が難しかったんです。
今はお弁当箱のエピソードが細かく記載してあり、感情移入しやすい展示になっていました‼️
〇〇君が中2の時に建物疎開(爆弾が落ちた時に木造住宅だと隣接してる家にも延焼してしまうため、建物を間引く作業)をしてて、お弁当を毎日お母さんが作ってくれてました。原爆が落ちた時もお弁当箱もっており、熱線で真っ黒焦げになったご飯ごとお弁当箱を遺品として持ち帰っており、それをお母さんが寄贈してくださった、こんな感じです。
見せ方によって、こんなにも受け取る内容や心の動かされ方が変わるんだなと痛感しました‼️
ただ、唯一残念なのが、以前あったリアルで怖い人形が撤去されていることです。やはり、瞬時に原爆の凄惨さを伝えるには人形の展示は必要な気がしています。広島市議会の方には再検討してもらいたい内容です。
できる限り多くの藤沢の子どもたちにもこのような展示を見てもらえる機会を増やしていき、平和とは何なのかを考えて、素敵な大人になって欲しいです!
福岡は八幡製鉄所跡地と環境ミュージアム、福岡市博物館を見てきました。
環境ミュージアムは北九州の製鉄所の発展からの公害問題、そこに対する解決方法、海外の同様の事例に対する技術のシェアで世界の問題を解決していくという素敵な展示からのリサイクルの話でした。八幡製鉄所では大昔は七色の煙が上がっていたそうです。これまた展示の仕方が上手い流れだなと感じました。
福岡市博物館は、
金印から始まって、福岡の歴史を学ぶ素敵な展示
昔は博多村しかなく、福岡村が後からできて統合したという話や福岡市は産業がないから万博的な博覧会を多数開催して発展を遂げたなど非常に身になる情報がたくさん詰まっていました。
鈴木市長も次の選挙への公約に藤沢の歴史や文化を学べる展示施設の設置と言ってますから、藤沢の歴史を1から学べるような博物館ができ、それを子どもたちが学び、さらに藤沢が好きになれる環境づくりをしていけたらなと思っています。
また一つ学びを通して、藤沢に貢献していきたいと思います!
藤沢市議会議員
西川せいじ