湘南の自然を守る活動に参加
先日、辻堂海浜公園にて行われた「浜防風(ハマボウフウ)の種まきボランティア」に参加してきました。
主催は湘南海浜植物育成会の皆さま。今回は「お手伝い」として、地域の方々や日本大学生物資源科学部の学生の皆さんと一緒に活動させていただきました。
当日は2〜3人のチームに分かれて作業を行い、まずは説明を受けながら海浜植物について学び、その後海岸へ移動して種まきを行いました。現場での学びと実践が一体となった、とても貴重な時間でした。

ハマボウフウが果たす役割
ハマボウフウは砂浜に深く根を張り、砂の飛散を防ぐとともに、枝葉が広がることで津波の被害軽減にもつながる重要な植物です。
今回の活動では、引地川河口付近から大磯にかけての砂防林の一部で種まきを実施。
ハマボウフウを中心に、オニシバやハマダイコン、コウボウムギなど複数の植物を混植し、より育ちやすい環境をつくる工夫がされていました。
自然の力を活かした防災・環境保全の取り組みとして、とても意義のある活動だと感じました。

未来へつなぐ地域の力
一粒一粒の種が、将来この海岸を守る存在になると思うと、とても感慨深いものがありました。
湘南海浜植物育成会の活動は30年以上続いており、地域の皆さまの努力によって支えられています。
一方で、会員の高齢化という課題もある中、学生の皆さんが参加されている姿に大きな希望を感じました。
藤沢の海を守るためには、地域の力と次世代の担い手が欠かせません。
今後もこうした活動を応援し、自然環境を未来へつないでいけるよう取り組んでまいります。

藤沢市議会議員:西川 せいじ