南仲通り交差点の交通信号サイクル変更について

地域問題

平素より、地域の交通環境改善にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。

このたび、白旗交差点から南仲通り交差点へ向かう方向において、毎朝の通勤・通学時間帯を中心に慢性的な交通渋滞が発生していることを受け、南仲通り交差点における信号サイクルの一部変更を実施することとなりましたのでお知らせいたします。

変更の背景

南仲通り交差点では、特に朝のラッシュ時間帯において、白旗方面からの車両が交差点手前で長い列をつくる状況が続いており、地域住民や通勤者の皆さまから「なかなか前に進めない」「毎朝時間が読めない」といったご不満の声を多くいただいておりました。

この渋滞の主な原因は、道路が片側1車線であるにもかかわらず、南仲通り交差点で右折する車両が多いことにあります。直進車と右折車が同じ1つの車線を共有しているため、右折車が対向車の通過を待つ間、その後ろに並ぶ直進車も動けなくなってしまいます。結果として、青信号の時間内に交差点を通過できる車両台数が大幅に減り、信号が変わるたびに渋滞が積み重なっていく構造的な問題となっています。

右折専用レーンの設置など抜本的な道路改良が理想的ではありますが、現在の道路幅の制約から早期の実現が難しい状況です。そこで、まずできる対策として、今回の信号サイクルの変更に取り組むこととなりました。

渋滞が引き起こしていたもう一つの問題

この渋滞による影響は、交通の不便にとどまりませんでした。渋滞を避けようとする一部のドライバーが、本町小学校周辺で朝7時から9時に指定されている一方通行規制に違反して進入するケースが多数確認されていました。

この時間帯は、まさに子どもたちが登校する時間と重なります。通学路に規制を無視した車両が流入することは、児童の安全を脅かす深刻な問題であり、地域や保護者の皆さまからも強い懸念の声が寄せられていました。渋滞そのものを緩和することが、こうした違反車両の抑制にもつながると考えられます。

変更の内容

今回の変更では、歩行者用信号が赤に変わった後、自動車用信号の青時間を3秒間延長する措置を導入します。

現行の信号サイクルでは、歩行者信号が赤になると同時に自動車信号も間もなく黄色・赤へと切り替わります。しかし実際には、横断歩道を渡る歩行者がいなくなってから車両が動き出すまでの間に、わずかなタイムラグが生じており、この時間が十分に活用されていませんでした。

今回の変更により、歩行者が安全に横断を終えた後も自動車用の青信号が3秒間継続されるため、1回の青信号あたりに交差点を通過できる車両台数の増加が見込まれます

期待される効果

たった3秒と感じられるかもしれませんが、信号サイクルを繰り返すことで積み重なる効果は小さくありません。1回の青信号で通過できる車両が1〜2台増えるだけでも、ラッシュ時間帯の1時間で数十台分の差となり、交差点手前の渋滞列の解消につながることが期待されます。

片側1車線という道路環境の制約は残りますが、青信号時間の有効活用によって右折待ちの影響を少しでも和らげるとともに、渋滞を迂回しようとする車両が本町小学校周辺の通学路へ流入することを防ぎ、子どもたちが安心・安全に登校できる環境の確保にもつながることを期待しています。

交通の円滑化と地域の安全を、同時に実現できる取り組みとして、ぜひご理解いただければ幸いです。

お願い

信号サイクルの変更後も、引き続き交通ルールを守った安全な運転をお願いいたします。右折の際は対向車や歩行者の安全確認を十分に行い、余裕を持った運転を心がけていただけますと幸いです。
また、歩行者の皆さまにおかれましても、信号表示に従い、安全に横断いただきますようご協力をお願いいたします。
なお、本町小学校周辺の一方通行規制は、子どもたちの命を守るための大切なルールです。渋滞中であっても規制の違反は絶対に行わず、引き続きルールを遵守いただきますよう、改めてお願い申し上げます。

今後も地域の交通環境の改善に向けて継続的に取り組んでまいりますので、お気づきの点やご意見がございましたら、お気軽にお寄せください。

引き続き、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

藤沢市議会議員:西川せいじ

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