北九州で集合研修
9月7〜8日北九州に集合研修に行ってきました。
初日はフィールドワークということで北九州の街に飛び込んで、どういう街なのかを観察するチームでの訓練でした。
北九州は歴史的に紐解くと非常に独特な土地です。
一つ目は空襲が少なかったため、戦前からあるような木造住宅が小倉駅周辺にもあり、地権者が多いため、なかなか開発が進みにくいんです。
二つ目は炭鉱の街が近くにあることと港が近くにあることで製鉄業が発展し、その後海外に製鉄工場が移転したため衰退しました。
三つ目は交通手段の変化です。本州からの連絡船があり、門司港が交通の要衝として発展しました。その後、岡山-博多間の新幹線が開通し、福岡市へと人の流れが変化しました。
このような激動な変化があるのが北九州なのです。
フィールドワークの成果発表
2日目はフィールドワークの成果発表です。発表の役目をいただき、発表させていただきました。
▲発表資料
その後、個々の公民連携のマイプロジェクトの発表でみんなコーチにかなりしごかれてました。
愛知県半田市の発酵をテーマにした再開発の話やスポーツチームを軸とした市民が集える場所づくりなど、様々な公民連携のプロジェクトを聞いて、これだったら藤沢市にも活かせるなとか思いながら聞いていました!
次回の11月の研修では私も発表して、鍛えてもらいます!
藤沢市議会議員:西川せいじ